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橋の下世界音楽祭 SOUL BEAT ZERO 2017

愛知県の豊田市で3日間だけ開催されるフリーフェス。
橋の下世界音楽祭にいってきました!

無料フェスとは思えないクオリティと本気度を感じざる得ない世界観。

そこには祭という町が出来上がっていました。

以下、橋の下世界音楽祭一同
代表 永山愛樹さんの開催にあたってのメッセージを織り交ぜながら写真で世界観をご覧ください。









東北の震災後2012年から始まった橋の下世界音楽祭。
5年一周期としての6年目(2017)。
橋の下の原点である「何にも無いのに何でもある、何でもあるのに何にも無い」に立ち還り、サブタイトルに「SOUL BEAT ZERO」と付けさせてもらいました。











橋の下世界音楽祭は一見派手にやっとりますが、入場無料、投げ銭式で、中身は精鋭の仲間達で作るDIYの大衆芸術音楽祭です。

助成金や大手スポンサーなども無く、基本的には祭りに賛同する個人や個人店、個人小企業の皆さんの血銭から分けて頂く協賛金と、出店料、キャンプ、駐車場、グッズ販売のわずかな売上げのみで運営しています。

橋の下は巷の音楽フェスとは一線を引き、それとは違うと断言させて頂きます。















会場は街から徒歩15分の河川敷にて入場無料 投げ銭式にする事で音楽や祭りへの敷居を下げ、一般大衆、特に子供達にテレビやビジネス音楽業界などの世界以外に存在する多様な選択肢、根のある音楽や芸術、また薄れゆく日本各地の伝統芸能や文化に触れてもらい、また、アジア周辺 近隣諸国からゲストアーティストを招き隣国の音楽や文化の紹介と交流、西洋一辺倒の現代日本において、自分達の住む土地の文化、生活の在り方を見つめ直すような大衆芸術音楽祭を創るよう努力しています。











また、会場は、河川敷から竹を800本程刈りだし、街から出る建築廃材を集め、そこに集まったゴミで何ができるのか、設計図無しのジャムセッションのように大工や職人達が3日間の幻の橋の下町を創っていきます。これも大工や大工経験のある音楽家や仲間達がボランティアで10日ほどかけ創っていき発想や作りを競い合いあい出来た町を見て讃えたり笑ったりしながら祭りが始まります。こちらも参加協力者大歓迎。。腰袋と道具持って腕を振るいに来て下さいや!!
また、ふすまや障子、建具、その他廃材、眠った木材などあれば、ご提供下さい。















音楽好き、フェス好きのフリークスだけの集いとは違い、多種 雑種 多様な人々が集まります。 一般の方は初めて来られたらびっくりするかもですが、一般大衆、お役人、親子連れにモヒカン、刺青の街の不良から爺ちゃん、婆ちゃん、精霊や妖怪まで(笑)
価値観、感覚や見た目の振り幅もかなり広い人種が存在します。ですが、僕はこれが本来の人間の世界の在り方なのでは無いのだろうかと思います。だからと言ってみんな同じ、皆んなでひとつ!なんて綺麗事は嫌いですが、ダメなやつはダメだし(笑)























ただ、産まれ持った素質、環境、境遇様々な訳で、平等なんて存在しない訳で、そこを無理やり箱に収めたり、存在すら否定されたり、こうでなければ生きられない世の中なんてそりゃ歪みも出るだろうと連日の悲しい事件のニュースを見ては何でこうなってしまったんだろうと心が張り裂けそうになります。あれは今の人間社会に警鐘を鳴らす祟り神。祟り神ってのはこの社会全体が出してるんだと思います。
私であり、あなたなのだと思います。















そんな世界の中で橋の下の役割としては、至って平和的、かつ精神的にも健全、もしくは健全さとやる気を取り戻す為の(笑)、全国的にも稀に見る社会の船底に住む穴空き者達の作る、優良、かつ自発的に自治された健全で安全な悪所であります。(笑)

言うなれば鳥山明の漫画「Drスランプ アラレちゃん」に出てくる「ペンギン村」ですね。(笑)













そして、橋の下では役職も何も関係ない、裸の人間と人間であるだけなわけです。
本来、真理としてはそうなんだと僕は思いますが。。

しかしながら、もちろん礼儀や道徳は当然あります。
なんでもいいわけじゃあありません。
まあ、そこらへんも人それぞれなので、あえて沢山のルールは作らないようにしていますので、 そこらへんわきまえて、大人も子供も社長さんに役人さんも、ぶっ飛んで一緒に遊んでいって命の充電していってくれたら何よりです。。

























警察も役所も要らなくなるくらい自分達で考え、自分達で自治し、皆で助け合い、子供達を縛らず見守りながら目一杯唄い、踊り、笑ったり、泣いたりしたらいいんだと思います。

近頃はキナ臭いニュースや、責任の押し付け合いばかりで国も何考えてるのかさっぱりわかりませんが、永い歴史の中、積もり積もりイビツに絡み合った巨大な化け物のような闇が俺たち人間の生命を蝕んでいるような気がします。

なんだか橋の下やるようになり、いろんな人と関わり、役人方も本当に大変だなぁと思います。立場と言うものがあるし。実際役所や警察が無いといけないくらい、だらしなく強欲で自分の事しか考えないズルい人間達が沢山いる事も事実だとも思うし。自分の中にも少なからずありますし。(笑)

だから、責任他人に押し付けて、そこ突っ込むのにこの限りある命の電力を注ぎ込むのもまったくもって無駄なので、ともかくやりましょう!偉そうな事言うならやってみればいい!そしたら何かが見えるはず!!、、、、etc









地元、横須賀の友達Wacky(COLORgung)も光のワークショップ、太陽の光を使ったシルクスクリーン製版編で出展。













命の食べ方を教えるワークショップなど。











内容、メッセージ性、世界観。
全てが申し分ないほどの完成度のお祭り。

これは是非一度オススメしたいフェスティバルです。



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〜こだわらないこだわり〜豊田ノ巻

今日はあいにくの雨模様。
愛知県3件目、ベジタブルジャーニー56件目に伺った先は、愛知県豊田市で農業の世界に飛び込んで13年目『松本自然農園』さんにお邪魔しました。

山道を進んで行くとだんだんと、のどかな風景に。







そんな自然豊かな環境で農を営むのは松本自然農園を経営する松本直之さん。



松本さんの畑は約1町歩。
多品目の野菜を季節に合わせて栽培されています。





栽培方法

正直な話、農法にはあえてこだわりはありません。
有機栽培とひとくくりに言っても自然栽培や自然農法、多岐に渡って様々な農法がありますが、どれもしっかり確立されていて素晴らしい農法だと思うんです。

しかし1つ視点をズラして考えれば、農法とは誰かが提唱したもので、その人がベストだと思うものを形態的にまとめたものとも言えます。

例えば、CoCo壱番屋を創った人が元で、フランチャイズ店があるように。
同じカレーでもたくさんの好みと味があるように。

有機的な農法には全く同じ立ち位置の人がいなくて、100人いたら100通りがある。それが大規模農業(現代農業)との大きな違いだと思うんです。

私の場合、こだわり過ぎることはせずに、自分の中で自分のやり方を確立させる方を選択しました。
強いて言うなら、松本農法ですかね(笑)





見てもらえれば解るんですが、有機農家と言っても、生き方を追求する人は割と雑草を生やす人が多いと思うのですが、私みたいな『業』として農をするタイプはビニール資材なども使ったり大きく系統が分かれるんですよね。





かと言って、私は農薬や化学肥料などを悪い物とも考えていません。

安さや色、形の良さにこだわった作物を作るなら必要なものだと思います。

そもそも安全性を追求するのが有機農法。

味を追求したら自然栽培や自然農法が向いてるのかもしれない。

お客さんが何を求めているかのマッチングが重要だと考えています。



農業をする前はどんな事をしていたんですか?

3年間システムエンジニアとしてサラリーマンをしてました。
仕事を辞めて、今の奥さんと自転車で1年半かけて日本一周してたんですよ(笑)

その旅の中でたまたま知り合ったおじちゃんが熱心にEM菌の話をしてくれて。
それがきっかけで農業を仕事にしようとこの世界に入りました。



松本自然農園のこだわりをおしえてください

松本自然農園の販売先は、ほぼ100%がお客さんに送る季節の野菜Boxです。

朝市や市場に出すとお客さんは不特定多数になる。そうしたお客さんは当然、見た目の良いモノを求めてしまう。

結果、自分の所で買いたいと言ってくれる大切なお客さんに良いモノを出せなくなってしまうので、大切にしたい顧客の為にも市場ではなく野菜Boxにしています。

それとうちのホームページを見てもらうと解るんですが、2000〜3000文字のページが100ページくらいあるんですよ(笑)

これはお客さんに全てを見てもらいたいと思って書いているのではなく、色々と考え、想っていることが伝われば少しでも安心、信頼していただけるかなというつもりで書いています。

ホームページの情報量はうちのこだわりでもあります。



確かに最初に見たホームページで受けた印象はとても理論的でロジカルな人かと思ってお会いしたら、見立てとは違い、柔らかい考え方で、物事を効率良く組み立てる、さすが元エンジニアだなと思わせる今までには居なかったタイプの印象を受けました。

松本さんにはご家族が居て、家族の為にも時間制限を設けて農業をしているのも特徴的。

サラリーマンが年間2000時間働くことに比べ、松本さんは年間1300〜1400時間。
1日に換算すると平均6時間ほどだ。

見る限り畑はしっかり管理されている。
決して適当な仕事ではないのにそんな短時間で農業をするのは松本さんの効率の良さを物語っているのだと思う。


松本さん、お忙しい中お時間ありがとうございましたm(__)m



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〜逆らわず流れ着く〜西尾ノ巻

愛知県2件目、ベジタブルジャーニー55件目の農家さんは、愛知県西尾市で農業を営む『めぐみ農場』さんにお邪魔してきました。





めぐみ農場さんでは、2町歩弱の畑をご夫婦2人で管理されてますが、 主に旦那さんの今井さんが1人で切り盛りされています。



栽培方法

主に奇跡のりんごの木村式自然栽培にこだわってやっています。







自然栽培と出会ったきっかけ

もともと身体が強くなかったので、有機野菜などを買い求めている中、たまたま奇跡のりんごという一冊の本と出会い衝撃を受ける。
地元が青森県ということもあり、こんなに凄い人がいるんだと自然栽培にどんどんのめり込んだと今井さんは話してくれました。



農家になる前は何をされていたんですか?

路上詩人をしていました。
当時、東京渋谷ハチ公口前広場を中心に全国で「貴方の目を見て詩を書きます」という、一般的には“即興スタイル”と呼ばれる書き方で路上詩人を行っていて、現在の全国的に広がった路上詩人ブームの先掛け的な存在である、元お笑い芸人で映画監督でもある軌保 博光(のりやす ひろみつ)さんの元で勉強した後に、路上詩人にて生計を立てていました。

本格的に農家になろうと思った理由を教えてください。

完全に流れですね(笑)
農業をやるつもりはなかったけど自然栽培の野菜が売っているところがなかったので自分が欲しくて始めたのがきっかけです。



基本的には見学者はお断りしているめぐみ農場さん。
元路上詩人という異色の経歴もあり、私たちがしているこの『旅』に興味を持ってくれて話を聞かせていただけました。

2012年から共同で始まり、 2年後の2014年には独立し新規就農。
畑は海の近くにあり、埋め立て地ということもあり玉ねぎの栽培には適してるといいます。

主力野菜は、玉ねぎ、にんじん、にんにく。
ハウスがなく完全露地栽培なので季節に合わせた無理のない旬を育てているのが流れを重んじる今井さんらしい特徴でした。

現在めぐみ農場さんは農繁期真っ只中。
2町歩弱をお一人で切り盛りされてる今井さんにとっては今が1番畑から手が離せない時期でもあるにも関わらず今回は特別にお時間頂いちゃいました。

色々なお話し聞かせていただきありがとうございましたm(__)m

帰りには売り物にはならないから、という事で野菜をいただきました(味は変わりません)







自然栽培だけあって根張りが半端ない大根いただきました!ありがとうございます!



そしてこの西尾市には、私たちが使っている、この旅には欠かせないルーフテントを販売している社長さんがいるので遊びに行ってきました。

以前キャンピングカーフェアでお会いした事のある社長の森さんは私たちの旅も応援してくれていて、昔はオーガニックな農家を志した人でもあります。



長い間インドネシアでビジネスをしていて色々な経験を海外でしている森さんの話は面白かった。

インドネシアでしか採れない世界1高級とされるコーヒー豆、コピ・ルアクと森さんが釣り上げたカサゴの煮付けを晩御飯に頂きました!
ちなみにこのコピ・ルアク、インドネシアにしか生息しないジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆のことである。





コーヒーは雑味が一切なく、クリーンな味わい。
煮付けも味がしっかりしていてすごく美味かったです。
森さんごちそうさまでしたm(__)m

森さんの経営するルーフテントのホームページ↓
http://enjoycamper.com/rooftent/
次は豊田市の方へ向かいます。



ヒロフミ

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〜Green Peace〜豊川ノ巻

ベジタブルジャーニー11県目の愛知県始めました!
今回伺ったのは54件目の農家さん。

先日行われたイベント、PEACE DAYで知り合った『小林農園』さんにお邪魔してきました。



小林農園さんは豊川市で野菜畑5反、果樹園3反を奥様と2人で切り盛りされています。

農法で言えば、野菜は有機栽培、果樹は自然栽培にカテゴライズされますが、考え方はいたってナチュラル。

痩せた土地には小林さんの師匠が平飼いしている鶏糞を肥料として入れるものの、時間を掛けたしっかり熟成された肥料で匂いはほぼ無臭。

平飼い鶏も遺伝子組み換えではない、安全で、出所が解ってる発酵飼料や草などを食べている。



いずれは肥料も切りたいと、土に居る生命に対する共生の論理を聞かせていただきました。

それは畑を見たら一目瞭然。
現代農法では考えられないくらいの雑草の量。





命には無駄がなく、雑草1つとっても生態を理解して利用すれば共存も可能。
この自生した牧草も、あえて腰の高さまで放置することで栄養生長から生殖生長に変化し、牧草が種をつけるためにエネルギーを使う為足で踏み倒すだけで寝かしても立ってこなくなると言います。
寝かせた牧草は草抑えや、太陽による土の過剰な乾燥を防ぐ効果が。



マルチもビニール資材ではなく、微生物が分解できる紙を使用。
上から全体を抑えるとすぐに分解してしまう為、石で要点的に抑える。
石をどけると確かに抑えてある部分だけがすでに分解されていました。





農法が違うお隣さんとのさかえには雑草ではなく、オレガノやハーブ系を植えることでトラブルを避ける心遣い。
こうすることで隣人も好意的に受け止めてくれるそうです。



畑には自家採種用に種を付けてるネギや、自生している大根などがそこらじゅうに成り、畑自体が共存を表現しているようにも見えた。













甘い物が好きという小林さん、野菜畑にもボリジとコンパニオンプランツさせたイチゴが。







そして果樹園の方も見せていただきました。
果樹の方は完全に自然栽培でこちらも雑草が茂っていました。



人が立ち入らないようなジャングル並に茂った果樹園では道が分かりやすくなるよう紐でしっかりと区画。



果樹園では、近所からも雑草を貰ってきて草をすき込む事により、土壌に団粒構造が出来て赤土から黒土へと雑草が増える肥えた土に変化してきたと言います。





肥えた土の雑草には花が咲くと聞いたことがあったが確かにアサガオ系の雑草が目立っていた。



果樹園にはイチジクを始めとしブルーベリーや柑橘類と様々なフルーツが。







中でも初めてみたのがアーモンド。
こんな風に成るんだ〜。







やぶきた茶も栽培。



小林農園さんでは竹を資材として使う為、竹林も借りているそうでそちらも案内していただきました。







こちらの竹林では資材活用だけじゃなくキノコの栽培も行われてました。
シイタケのように乾燥を好む菌は木を組み、なめ茸のように水分を好む菌は直に土に置いて栽培するそうです。







確かに畑でも株元によくタケノコ皮が置いてあるなと思っていたらここから来てたわけだ。



一通りの圃場見学を終え、小林さんにオーガニックにこだわる理由を聞いてみた。

ディジュリドゥ奏者でもある小林さんは3.11の東日本大震災以降に大きく意識が変わったといいます。

オーストラリアやインドを旅するうちに様々な出会いがあり、生命の循環として自給し、自然に負担を掛けない、お金に依存しない、お金に頼らない農業をしたいと思い農大に通い始めたそうです。

農業とゲストハウスを組み合わせたものをやろうと国内の様々な場所を探した結果、隣町に自分にビタッと合う人が偶然居て、結果、自分が育った町で農業を営む今の形に落ち着きました。
その合う人というのが小林さんが師匠とする方。木の切り方から植物の特性、農業で生計をたてるための術はすべて師匠から教わったと小林さんはいいます。

小林農園さんでは現在キッチンカーを所有していて、農家cafe『Green PEACE』という看板で色々なイベントに出店されています。





農園で採れたオーガニックな野菜やフルーツを使った食べ物は安心、安全の元、奥さんの絵里さんの愛情も入った相乗効果で食べる人の心と身体を豊かにしてくれます。



私達も手作り黒豆プリンと梅ジュースを頂きました!





旦那さんの農業や生命に対する思想に、材料だけでなく料理という方でお客さんの口に運ぶという奥さまのスタイル。
シンパシーをビンビンに感じました(≧∇≦)

何か同じベクトルを持つ仲間を見つけた感が否めません!!

またどこかで、何かの形で関わりたいなと思える素敵な農園でした^ ^

小林さんご夫婦、お忙しい中お時間作っていただきありがとうございましたm(__)m





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再開の出発。

ご無沙汰しております!
冬の尾も見えて来た今日この頃。
おかげさまで妻の体調も快方に向かい、日常生活は何の問題もなくこなせる程に快復してきました。

そこで試験的に近場からという事で、約7ヶ月ぶりに再びベジタブルジャーニーを再開しました(浜松サービスエリア)



久しぶりに向かった先は、愛知県新城市の廃校になった旧門谷小学校で10日間開催されている【スーク 緑の10日間】というイベントにお邪魔してきました。







大正時代に建てられ、40年前に廃校になった学校は木造で味のあるレトロな雰囲気。



校舎の中ではアートギャラリー、校庭ではオシャレでロハスなお店がたくさん出店されていました。















お目当の焼き菓子もGet!
Liveもあってとてもゆるくてイイ時間を過ごせた気がします。





愛知から浜松へと帰宅。
毎年5月のゴールデンウィークには、ここ浜松で静岡県内最大規模の浜松祭りが開催されています。
妻の地元の伝統的な祭りを今回初めて見物。



実家の前にも町内の御殿屋台が来ていてとても賑やか!玄関あけたらすぐ祭りという感じ。





そして今日は、愛知県豊橋市で開催されているベジイベント【PEACE DAY ピースデイ】に行って来ました。
今回から名前がPEACE DAYと変わったこのイベントは以前、タラート・チャオという名前で12年、ベジライフフェスタとして5年もつづく老舗イベント。





スークにも出店していた焼き菓子屋さんもいました〜



歴史あるイベントだけあって出店してる店も面白い人が多い印象。
こだわりな飲食店には必ず材料の表記がありベジタリアンやアレルギーがある人も安心。











気さくに話をしてくれたキノコ雑貨を作っている【kinocoreキノコア】さんは個人的にはちょーツボ。
ハンドメイドで作られたキノコ達は蓄光したりブラックライトで発光したり。
本当に居るものからメルヘンな物まで。







あ!



生えてる!!



キノコアさんのお友達もやっぱり面白い。
海外雑貨やビンテージ衣類をリメイクしたり、個性的で民族性がある商品を扱う【アークストアー】さんもさまざまなお祭りや音楽フェスに出店しているそうなのでまたどこかで会える事を期待。



色んな出会いがあったPEACE DAYでした。
そしてこの出会いからまたベジタブルジャーニーの旅が始まります。




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