December 2019  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

大仙、秋田ノ巻

今日は道の駅に来る方々をちょっと紹介します。

いざ、道の駅を渡り歩くとかなりの頻度でキャンピングカーを目にします。

多くの車が集まる道の駅では、ちょっとしたキャンピングカーフェア状態です。

あまり見慣れない大きめな海外仕様のキャンピングカーもいれば、



変わった形のキャンピングカーもいたり、



中を見せてもらうとバイクが積んであり、キャンピングカーで移動してツーリングを楽しむと言う方もいれば、



バスそのものをキャンピングカーにしている強者もいたりします。



道の駅ってトイレ休憩のイメージだけど、色々な使い方の人がいて旅人には優しい施設です。

MR.カブもいたりします。




そして今日は、秋田県の農家さん巡りの最終日。

まずは大仙市で農業を営む『T-FARM』の田口康平さんにお話伺いました^ ^



田口さんの農園は約1ha。
この広さをたった1人で切り盛りされていて、

農園では、種は遺伝子組み替え不使用、自家採種できる種を繋げて、農薬、化学肥料を使わない自然栽培でやられてます。

「農薬を使えば、見た目の綺麗な野菜が出来るかもしれない。
でも、虫たちの世界を荒らし凶暴化した結果、人に違う形で害をなす。
化学肥料を使えば、肥えた味の濃い野菜が出来るかもしれない。
でも人の体に入った化学的栄養素は、どこかの細胞に小さな異変を起こし、その積み重ねで大きな傷をつくってしまうかもしれない。
うちの畑では、虫たちも働き手です」

と地球に優しいは、全てに優しい私の好きな思想の農家さんです^ ^

お忙しい所、話を聞かせていただいてありがとうございましたm(_ _)m

いつか何かの形でリンクしたいっす^ ^


田口さんと別れて、グルメストアの福島さんに聞いた、オーガニックショップ『sweet market(スウィートマーケット)』さんにお邪魔しました。



スウィートマーケットさんは自然食品はもちろん、肌に優しい石鹸類やオーガニックコットンなどの雑貨類、二階はカフェになっていてマクロビオティックなどの料理教室なども開かれているお店。

創業から14年目の秋田のオーガニック発信地です。





田口さんの野菜も置いてありました^ ^



お店の佐藤さんに農家さんの情報を聞いたら快く教えていただけました^ ^
ちなみにスウィートマーケットさんもオーガニックフェスタinあきたの実行委員でもあります。

聞いた情報を元に来たのが、秋田市でお米作りを専門にされている『矢島農園』さん。



伺った時はたまたま留守で、お昼だから帰ってくるかな〜と待っていたら奥さまが帰宅、お家にお邪魔させていただきました^ ^

矢島さんの農園の面積は約6町。
坪になおすと18000坪。町にして6町目まで続く田んぼの広さです。

膨大すぎてもうわかんないっす>_<

肥料、農薬を使用しない安全な自然栽培で生産されています。

お米以外にも加工品で米粉や豆腐を作っていて、豆腐作りから出るオカラでクッキーも生産される無駄がない経営スタイル。

クッキーとお茶いただきましたー^ ^
甘くて美味しかったので全部いただきました。



矢島さんは18年前に神奈川から秋田に移住。
秋田県では初めての自然栽培農家として認定された方です。

移住された方ならではの県民性の違いなどたくさん面白い話を聞かせていただきました。

帰りにクッキーお土産も頂きました。
ご馳走でしたー(#^.^#)




という事で、秋田編の農家さん巡りは今日で終了です。

秋田の農家さん、みなさん本当にお忙しい農繁期の時期に、貴重なお時間頂き、色々なお話を聞かせていただいてありがとうございましたm(_ _)m

秋田は農業の最先端でもあり、歴史的にも色々と勉強になりました。

次はお隣の岩手県に向かう予定です。

まずは、にんにくのみやむ〜に教えて貰った、予約待ち状態の、食の作り手を特集している情報誌、『食べる通信』の編集部に行ってみたいと思います^ ^


ヒロフミ

 

JUGEMテーマ:車中泊・放浪・野宿

大潟村ノ巻

先日『ファームガーデンたそがれ』の菊池さんに教えていただいた、
オーガニックな志しが高いと噂のお肉屋さん

男鹿市にある『グルメストア フクシマ』さんにお邪魔してきました^ ^







グルメストア フクシマさんは、大正七年創業の長い歴史あるお店です。

お肉屋さんですが、お惣菜の専門店でもあって、フクシマさんのコロッケは大正の味を今に伝える懐かしの味。

じゃがいも、玉ねぎは、地場産の農薬、化学肥料の使用がないものを主に使用、

パン粉は生パン粉で、国産素材、ショートニング不使用の完全無添加を厳選されている拘りのコロッケです。

店内には静岡県浜松の無添加トリイソースも並んでいました。




今回お話を伺いに行ったのは、そんなオーガニックなコロッケを発信している、日本コロッケ協会のコロッケ革命家でもあるグルメストアフクシマの専務『福島 智哉』さん。



2010年から始まったイベント『オーガニックフェスタinあきた』は毎年、県内外から3000人ほどの集客数を誇る人気のイベント。

その実行委員でもある福島さんから、オーガニック農家さんの情報をいただきました^ ^

お仕事中、色々な情報ありがとうございました>_<

コロッケ美味かったです!ご馳走さまです^ ^

頂いた情報を元に向かった先は『大潟村』!!

大潟村は、毎年夏にRock Festivalが開催されている男鹿半島の隣りに位置する村。

大潟村とは、日本で2番目の面積を誇る湖だった八郎潟を干拓(埋め立て)して造った土地であり、干拓地として日本最大級の大きさ。







現在では当たり前となった大規模農園の先駆けになったのがココ大潟村。

当時、日本の農家の平均面積が約1ha。
干拓された大潟村では約15haの農地が配分され、全国各地から農業のプロフェッショナル達が一旗あげようと集まりました。

日本の農業ではまだ馴染みのなかったトラクターやコンバインと言った大型機械が初めて導入され、大規模農園が徐々に成立していった現代の農業のモデルになった地です。

この功績から日本中に大規模農園スタイルが誕生したと言う農業の最先端とも言える場所ですね。

すでに1980年代から、安全、健康を考えた減農薬栽培や、環境保全のため空中農薬散布などを中止したりと『有機栽培』の先駆けの地でもあります。









そして今回伺ったのは、その大潟村で有機栽培の田んぼを主にやられている『相馬喜久男』さん。



相馬さんはオーガニックフェスタの主催者であり、秋田県の有機農業推進協議会の代表を務められています。

今年で6年目のオーガニックフェスタを開催するきっかけは、農業者の育成と、子供たちへの『食育』がきっかけだと仰っていました。

今食べているものが、誰の手で、どう作られ、口に運ばれているかを考えて欲しいと。

農薬だらけのものを食べるのは、安い値段で買う消費者であって、食べるコトの大切さを子供たちにも理解して欲しいことから秋田でオーガニックフェスタを開催することになったと。

生産の仕組みを知り、なおかつ安全な物が求めやすいように、相馬さんは各地のスーパーなどでも、有機野菜など安全な食べ物を買えるようにと窓口を作ることにも努力をされています。

現在ではオーガニックフェスタを通じて、近所の商店や、県内外のスーパーのなどでも商品を扱いたいとの声が多数上がっているそうです。

相馬さんのところではお米以外にも黒大豆やお餅、味噌、季節の特産物なども扱っていて、中でも変わり種が、黒大豆から作る味噌。

元々はご自宅用で作られていた物を、お歳暮などで配ったら大変好評だったみたいで商品化して生産することに。

と言うお話を聞いていたら、秋田美人の奥様が「よかったら食べてみてください^ ^」と採れたてキュウリと共にご馳走してくださいました。



黒大豆の味噌は初めて食べたのですが、コクと甘味のバランスが良く深みがあって、めちゃくちゃ美味かったです。
麹も無農薬米のものを使用していて普通の2倍入っていると言う農家さんならではの贅沢な逸品。

帰りに黒大豆味噌と、黒大豆のお茶、焙煎黒大豆を頂きました^ ^



相馬さんの信念も聞けてとても勉強になりました。

突然の訪問にもかかわらず、お土産までいただいて、本当にありがとうございましたm(_ _)m

そしてご馳走さまでした^ ^



ヒロフミ

 

JUGEMテーマ:車中泊・放浪・野宿



 

森の市ノ巻

当初、岩手方面に行く予定でしたが秋田出身の友達から秘湯情報を聞いたので、そのまま秋田方面に向かうことにしました>_<

秋田でまず伺おうと思った所が、潟上市で農園を営む『ファームガーデンたそがれ』さん。

ホームページを見ていると近くで『森の市』と言うホタル観賞会に出店されると言うことで、イベントが行われる森のテラスへ向かいました。





オープニングイベント当日はあいにくの雨で、出店は蔵の中で行われていましたが、沢山のお客さんで賑わってました。



再入場可能なパスも可愛らしい。



この森の市が開催されている『森のテラス』とは、山田茂雄造園事務所が手掛けるプライベートオープンガーデン。

森のテラスは、こちらのオーナー『山田茂雄さん』が山林・沢・畑・田んぼ・池……約26ヘクタールに収まったこの里山の景観や、自然を守る為に、時間をかけて土地を少しづつ譲ってもらいながら、造園家の作庭技術と経験を詰め込み、自然にやさしい・人間にもやさしい空間を設計することで誕生しました。



話を伺う中で、造園業の中には『ランドスケープデザイン』と言う概念があることを初めて知りました。

ランドスケープ・デザインとは、土地が持つ諸要素を基盤にして、都市空間や造園空間、建築群(まちなみ等)といったことを設計、構築すること。

自然栽培や有機栽培などの、環境を守りながら作物を作ると言う点で言えば、根幹はとても近いものを感じました。

そしてこの森の市の主催であるオーナーの娘さんの『山田芙美子』さん。

この環境と場を生かし、出展者さんもオーガニックな内容に統一された素敵なオーガナイズです。





アイヌのアーティストUpopoも盛岡から参加。





そしてこのイベントのもう1人の主催者でもあるのが今回伺おうと思っていた『ファームガーデンたそがれ』の菊池晃生さん。と奥さまのみちるさん。



菊池さんは大学時代、建築/都市計画を志すが、しだいに都市の人らしくない空虚な構造物に囲まれた空間に魅力を感じなくなり、ランドスケープデザイン(造景)の道を目指す。

田園を活かした風景の修景計画や生態環境保持などのランドスケープデザインの視点から新時代の農業を展開しようと決意し、秋田へ戻りその後、自作の田畑を手掛けながら、畑作全般をゼロから学んだ人。

とてもフランクで、熱い志がある方、個人的にすげー好きな方でした^ ^



菊池さんは主にお米を作っていて、無農薬、無化学肥料の不耕起(耕さない)自然農法の実践者。

お米の他にも麹、木いちごジャム、お餅などの加工品も販売されています。

田んぼは1町5反、畑は1町3反を奥さまとお手伝いさん2人の計4人で切り盛りされています。



菊池さんに紹介して頂いたのが、自然栽培家の『金野誠一』さん。



金野さんの所では田んぼ、畑もやっていて主に自然栽培でお蕎麦を作られています。

原材料の栽培から蕎麦の精製までやられていて、そば畑歴は18年だそうです。

金野さんの畑はいくつかあってその中の1つ陸前高田にある畑は東日本大震災の影響を受けた場所でもあります。

金野さんは被害の話よりも「当時の田んぼにはホタルが1、2匹しかいなかったけど、震災後、人が居なくなった川は綺麗になり数百匹のホタルが戻ってきたんだよ。ここに出店したのもホタルが見れると言うから来てみたし、ホタルであなたたちにもこうして会えたからね」と仰っる強い方です。

初めて会う方の好きな光りを聞いて、その光りをイメージしながら名刺を即興で描くのが得意のようで、達筆な名刺をいただきました^ ^



そしてもう一方、菊池さんに紹介して頂いたのが、『木村友治』さんと奥さまのいくよさん。



この方は秋田の無人集落となったところに移住されて、築160年の藁葺き屋根の家を借り家を修繕しながら、人間2人、犬2頭で生活しているすげー人。

農園では、無農薬、無化学肥料栽培を基本に自家製堆肥を施した、有機作物栽培や
耕さず、肥料も施さない作物も栽培していて、現在息子さんが産まれて3人で生活されています。

めちゃくちゃ面白い方ばかりで濃厚な1日になりましたψ(`∇´)ψ

夕方には雨もあがり、ホタルも帰ってきて綺麗に見えました^ ^

主催者の山田さん素敵なイベントを、そして菊池さん本当に色々なお話と縁をありがとうございましたm(_ _)m

森のテラスは東京にもあるので東京近郊の方は是非リフレッシュしに行ってみてはいかがでしょうか^ ^

そして昨日、3年前に演説に行ってカンパしてきた『三宅洋平』のボランティア団体から連絡がありました。

東京の自然を愛する方は是非、参議院選挙立候補者の『三宅洋平』の演説を自分の目と耳で確認してください。

忘れちゃいけないものを沢山思い出すと思います。

自分の意思を伝えてくれる立候補者を見つけて、ぜひ投票へ行きましょう(^-^)/

グローバルに思考し、ローカルに行動!

選挙は7月10日です。





ヒロフミ






1
pagetop