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函館番外編

実は最後に伺った自然栽培農家さんの保志場さんは、ある友人が私達の旅の話をしてくれたのがキッカケでメッセージをくれました。

その友人とは、たまたま格闘技ジムの寮生活に入る日も同じで、しかも同じ歳。
共に汗を流し、同じ釜のメシを食った兄弟的存在です。

会うのは6年振りくらい。
彼の職場に直接サプライズ訪問しました^ ^

そーとー驚いてくれた彼は当たり前だけど絶賛お仕事中>_<

一旦その場を離れ、仕事が終わるまでフラフラしていたら彼からメッセージが。

「もし時間があればココお世話になっているお店だから行ってみて!会わせたい人の1人なんだ」と。

添付されたURLの住所に行ってみることに。

着いたのは函館らしからぬ、カッコいい感じの建物。
農舎をリノベーションしたお店。
ご主人の頭の中の理想を、デザイン、施工までやってしまうスケーターcrewがたったの2人だけで着工して完成させたと言う。



中に入るとめちゃんこオシャレ。
洋服と雑貨を扱うお店でした。





2階にはオシャレな雑貨達が。





好きなセンスです。



結果的には、初めてお逢いしたとは思えないほど奥深くて楽しい充実した話ができて、すっかり大好きになっていました。
かれこれ2時間くらいお邪魔してましたね>_<

アーティスト肌でお洒落なご主人Gishiさんと、感受性ミラクル高めの奥さまHikariさん。



ナゼだか、お洒落なアパレルショップなのに野菜の話から、仕事の話、人生観、価値観とかなりディープな話を
初対面の方とは決して出来ないであろう話をたくさんしました。

本来なら友人がその場に居て、彼を介して紹介してもらうところを、不思議と彼なしでもシンパシーをビンビンに感じる良き出会いになりました^ ^

函館に行った際にはぜひまた立ち寄りたいshopです。

今度は土産話持って行けるように色々と探索してきますねー( ̄^ ̄)ゞ



オススメの朝市のお店や、青森のオススメ美術館なんかも聞けたし行ってみたいと思いまーす!

『ROYAL SKOOL』
http://www.royalskool.com/









と、色んな人の縁を繋げてくれた友人の所に再び訪問。



彼は、函館市内で小顔美容矯正専門サロンを立ち上げ、現在2ヶ月先まで予約が取れない状況の人気サロンになっていました。



彼は格闘技を引退した後、プロのスポーツトレーナーになり、スポーツ選手、某アーティストなどを担当し経験を経て現在の形になりました。

人の為に出来ることを形にするあたりは、ジャンルは違えど同じベクトルの方向性を感じ、お互い変わったけど変わってないことを確認し合えた。

1日中人の身体を施術して疲れているだろうに「旅の疲れを和らげてあげるよ」とフルコースでやってもらっちゃいました(#^.^#)







しかもプロのスポーツ選手がガチで使う高濃度酸素オイルを旅のお供にと分けてくれて



こーゆう大人の配慮もしてくれる出来た人間なんです。

サロンの人気は彼の人柄も大きく関係しているんでしょうね^ ^

また次に会うときはお互いどう変わるかが楽しみだ。



しんちゃん本当に毎回色々とありがとうね(^-^)/
『小顔美容矯正専門サロンfaccia』
http://faccia-kogao.net/


そして今朝、Gishiさん夫妻に教えてもらったお店に行ってみました!



茶夢は1つ頼むと小鉢がたくさん出てくる地元の人も行くようなお店みたいで。
マジで沢山出てきたー♪( ´θ`)ノ



しかもご主人がすぐ横から美味い食い方を教えてくれるアットホーム系。
ボリューム満点でウマでしたー!!



海鮮欲が満たされたところで、いよいよフェリー乗り場へ。

今日で15日間にも及ぶ北海道編は完結!

北海道キモチ良かったー>_<

 



函館に来てから3回目のラッキーピエロを持って、
これからフェリーで青森に渡ります。



次回からは青森編がスタートです( ̄^ ̄)ゞ


ヒロフミ
 

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七飯町ノ巻

昨日は小樽市のお隣、余市町からギュイーんと200キロくらい移動して森町へ。

実はベジタブルジャーニー始まってまもなく、是非うちの畑にも来てくださいとメッセージをいただきました^ ^

その方が居るのが函館の隣町にある『七飯町』。

今朝はまず、七飯町に向かいました!

メッセージをくれたのは七飯町で自然栽培を営む保志場夫妻。
旅始まって以来初の自然栽培農家さんです。



自然栽培とは有機栽培の中でもまたさらに拘り抜いた栽培方法の種類で、
農薬はもちろん肥料も与えない農法です。

肥料も与えないんじゃ作物って出来ないんじゃない?と思うかもしれませんが、そんなことはないんです。

自然栽培は主に山の循環をモデルに考えられた農法です。

例えば山の木々は肥料も与えてないのに毎年健康に葉や花を咲かせます。

これは木々から落ちた葉が、長い時間をかけて腐葉土になり、土に栄養が行き届く循環が成り立っているからです。

つまり、自然栽培とはそもそも人の意でコントロールする栽培自体を、自然の力で循環してもらう環境を作ると言う、もっとも自然に優しい栽培方法とも言えます。

故意に肥料を与えない事で作物自身で根を伸ばし、栄養を探すことで身がぎっしりと詰まり、腐りにくい野菜になるのです。



保志場夫妻は2人で3町ほどの畑を切り盛りされています。



自然栽培を始めたきっかけを伺うと、
実は奥様がまだ10代のころに子宮ガンに蝕まれてしまったそうです。

その頃に病院で知り合われた先生が、医学者でありながら農学者でもある方で、土壌菌の研究をされていたそうです。

ガンは手術で取り除き、抗がん剤で再発を防ぐ方法が一般的ですが、保志場さんの場合「ガンも自分の細胞。切ったり薬でたたけば命ある細胞達も散らばるよね」と言う思想でガンを受け入れ、全力で体質の改善に力を注がれたそうです。

検査の結果、ガンは酷くなるどころか消えていました。

すげー>_<!!!
自然治癒を最大限に引き出した結果ですね。

その頃、ご実家が農家だった旦那さんも別の形で現代農法に疑問を持ち始め、自然栽培を知り、興味を持っていたところ奥様の後押しもあり自然栽培を始めたそうです。

現在ではお子様もいて、奥様も病気だったことが信じられないくらいお元気そうでした^ ^

まだまだお若い2人には可能性は無限です。さらなる飛躍を期待しています^ ^
お茶ご馳走様でしたm(_ _)m

と言うことで北海道編の農家さん巡りはこれにて終了!!!

土地の風土や暮らし方、経営の立て方から生き方までたくさんの方々から聞かせていただいた話が身になりました。

お忙しい中みなさま、急な訪問にもかかわらず暖かく、感謝しかありません>_<

北海道のみなさま本当にありがとうございましたm(_ _)m

次は青森編!


函館番外編につづく、、、


ヒロフミ

 

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札幌、石狩ノ巻

昨日は十勝から千歳に大移動。

目的地は札幌なのですが、札幌市内には道の駅がなく、札幌からもっとも近いのが千歳市の道の駅なのです。

千歳市は空港があるから道の駅もしっかり充実していました。

朝は、道の駅Open時間に合わせてパン屋さんから焼きたての美味しい香りが。

道の駅の至る所で宣伝していた枝豆チーズパンがどーしても食べてみたくて焼きあがるのを待ちます。



焼き立てはフワッフワでウマでした。



パンを完食した後は札幌市内へ。

札幌市はさすがの大都会。



そして都会にあるのはオーガニックショップ!!

まずは旅の途中に何度か名前を聞いた『らる畑』さんに伺いました。



らる畑さんは札幌市内にある27年もやっている老舗店です。



加工品はもちろん、各地の生鮮食料品やオーガニックな化粧品なども扱っていました。





選挙にも前向きで個人的にはスタンスが好きなお店でした。



旅の話をしたら快くオーガニック農家さんを紹介していただきました^ ^

バタバタして忙しい時間帯に伺ったのに、農家さんだけじゃなく、近くのオーガニックショップも教えていただきまして。

本当に助かりました!あざまーすm(_ _)m

と言うわけで。

紹介していただいたオーガニックショップにも伺ってきました。

らる畑さんから車で15分くらい離れた所にあったのが、こちらも老舗の『まほろば』さん。





こちらでも旅の趣旨を話、農家さんを紹介していただこうと思っていたら、なにやら奥から偉いっぽい方が。

コーヒーをご馳走になりました♪( ´θ`)ノ

話を伺うと、この方は常務取締役、編集長の島田さん。



編集長??

ショップと聞いて来たまほろばさん。

実は小売業以外にもカフェ、レストラン、フードファクトリー、自社開発の浄水器など様々な顔を持つお店みたいです。

お店は継続32年のこちらも地域に愛されている老舗店です。

島田さんは、『株式会社まほろば』の冊子や刊行物などのデザイン、編集も請け負ってる方でした。

私達が全国のオーガニック農家さんを巡る旅をしているコトを聞いて、忙しい中わざわざ時間を作って話をしに来てくださいました。

島田さんの生い立ちや、まほろば社長の会社設立の経緯など奥深い話が盛り沢山のとっても内容の濃い時間。勉強になったのとヤル気を頂きました!

ちなみに、社長の奥様はマクロビオティックの創始者直属の最後のお弟子さんらしいです。

まほろばさんは自社で生鮮食料品を生産されているので、近くにある畑を紹介していただけました。

『まほろば自然農園』



広さは約2町半。有機栽培で、社員の福田さんとアルバイト2人の3人で畑を切り盛りされています。

強面の福田さんですがとっても優しい方でした^ ^





続いて、有機農家さんが多いと聞いた石狩市に向かいました。

事前に、らる畑さんがアポをとって頂いた『高田ファーム』さんへ。



高田さんの畑では全体の1/5ほどが有機栽培。

有機JASの認定を受けています。

有機畑の広さは1町ちょっと。







高田さん「おもしろいの見せてあげる」と



ってこれゴーヤじゃんっ!!!



北海道でもハウスでゴーヤが出来るのは正直驚き。

沖縄の専売特許だと思ってたー>_<

高田さんに有機栽培を始めた経緯などを聞くと、ご自宅用で栽培されていた物が評判を呼び、

ご近所の方に一緒に有機をやらないかと誘われたのがキッカケだと聞きました。

そのご近所の方の名前が『長(ちょう)さん』

長さんは、らる畑さんから紹介してもらった連絡先の1人でもありました。

高田さんから長さんに連絡していただきアポをとって頂いちゃいました^ ^

助かりまーす!

しかも道が複雑だからって事でわざわざ車で連れて行ってもらっちゃいましたm(_ _)m

確かにこれはナビだけでは辿りつけそうにない山道。



長さんご自宅にお邪魔しました。

どうやら長さんは北海道有機農協の初代組合長。



言うならばこの方が有機農協を創った人。

北海道の有機界では権威あるお方。

現在の北海道内の有機農家さんが安心して卸せる流通を作ったなんて。

スゲーです!

現在は一般の方向けの農業講師をされているみたいで、畑は奥様の由美子さんが切り盛りされています。



いやー 今日は濃厚な1日だった!

点が線で繋がり、勉強になることばかり。

人の繋がりを肌で感じた1日でした。







ヒロフミ




















十勝ノ巻

今朝は帯広からスタート。

2日ぶりに近くの温泉でさっぱりして、

コインランドリーで洗濯を済ませてから『ナチュラル ココ』本店に。


野菜不足な生活だったのでまずは2階のカフェへ。

今日は有機野菜をふんだんに使ったバイキングday。


こだわりの野菜料理が身体に沁みました。


店内もおシャンな感じで99パーセントが女性のお客様でした。


ナチュラル ココさんの本店は2階がカフェ、1階がショップになっていて




安心、安全なオーガニック食品が並んでいました。

子供向けのクレヨンは食べても害の無いものや


海外のオーガニック農家が作ったワインなども揃っていました。


満腹になったところで、ショップの店員さんに地元のオーガニック農家情報を聞いたところ、残念ながら得られずでした>_<


帯広での期待していた情報収集のツテがなくなってしまったので、諦めて今夜の宿になる道の駅に向かうことにしました。

途中トイレ休憩で立ち寄った道の駅で一応聞いてみました。


「この辺りで有機農家さんて居ないですかねぇ?」

『一件ならありますよ』

いたーーーー!!!!

生産者の名前と連絡先を頂き、さっそく連絡してみると。

お話聞かせてもらえる事に。

帯広から少し下に位置する『新札内(しんさつない)』という所。

いわゆる『十勝(とかち)』と言われる地域だ。

伺ったのは北星農場さんの代表、神山さん。

神山さんの会社は有機JAS認定を受けている。
畑は大きさはなんと50町!

1町が約3000坪だから、、、

だいたい150000坪。

もう想像が出来ねぇ広さっス。

しかも有機農法でこの広さ。








広さが広さだけにさすがに重機も揃ってました。もう農場という名の工場クラス。


聞けば、以前は青汁でおなじみのケールを栽培されていたみたい。

キューサイの青汁を飲んだことがある人は神山さんのケールを飲んでます。

関東にもかなり卸しているそうで、有機のカボチャなどのほとんどが神山さんが作ったもの。

有機のボスです。

お土産に神山さんのとこで作っている蕎麦も頂きました。


あざーっすm(_ _)m


毎回飛び込みで伺うのに、快く迎え入れてくださる皆さまに心からの感謝とご縁を感じました。


ヒロフミ

 


 

釧路、帯広で難航

釧路唯一のオーガニックショップと言われている『あまむ』さんに行ってみました




が、やってなかったぁ〜>_<

北海道ってちょっと行ってみたって距離感じゃなく、目指すは的な意気込みで来てるからやってないのはかなり残念。

とはいえ釧路に来たからには、ってことでこの辺りでよく見かける大型スーパーに物流のチェックに行ってみました。



北海道だから海産物は安いだろうと踏んで行ってみたら意外と値段はごく普通の価格帯。

ただ、地の物は魚に限らず肉類、卵なんかも多少安い。

わりと肉類などでも『国産』ではなく『北海道産』とゆう字を多く目にするところから察すると、道民にとっては北海道産は安心のマークと言ったところだろうか。









お弁当はかなりデカかったですね。

500円でiphone5が3つ強くらいのサイズ感。満腹です。



釧路では牧場を多く見かけました。

聞いた話では牧草地では野菜が育ちずらいから牧場経営なんだそうです。

オーガニック農家さんとは出会えなさそうなので先を急ぎ『帯広』へ。

帯広はマクドナルドもあるし、ニトリ、イオンモール、ミスタードーナツ、ドンキホーテとなんでも便利なお店が揃っている都会。

都会に行くとあるのがオーガニックショップです。

田舎に行けば行くほどオーガニックな物はみなさん自給されてるので商売にはならないみたいで。

帯広のオーガニックショップで大きくやっているのが『ナチュラル ココ』さん。

その日は日曜日で本店がお休み。

帯広駅の中にも分店があって日曜日もやってるみたいなので行ってみました。



駅の中にある分店には生鮮食品はなく、加工されたオーガニック商品が並んでいました。

店員さんに旅の趣旨を話し、この辺りのオーガニック農家さんを紹介して頂こうと思ったら残念な事にあまり詳しくないのでわからないとの回答。

しかーし、駅近くにある書店で地域の変わり種な農家さんを特集しているような雑誌があると聞いて、本屋に行ってみる事に。

本屋の店員さんに聞いてみると、本屋はあるものの大人の事情で店の名前が変わったらしく、探している雑誌はもう扱っていないとのこと>_<

しかーし、前のお店の名前でやっている本屋が他にあるとの情報を貰い、その本屋へ行ってみることに。

ザ本屋さんです。



探していた雑誌は見つけたけど、その号にはオーガニック農家さんは載っていなくて、オーガニック農家探しは振り出しに戻りました。

ここにきて美土和の旅は初の壁にぶち当たりました。

天気は4日連続の雨。

とりあえずこの日は帯広に1泊して、翌日ナチュラル ココさん本店に向かう事にしました。
 

 

ヒロフミ

 

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当麻町ノ巻

今日は、先日オーガニック農家さんが多く居ると聞いた【当麻町】にスポットを向けました。

北海道第2の都市と言われる旭川市の隣にあるのが当麻町です。

まず最初に向かったのが、色んなイベントなどに出店されたりしている【相馬ファーム】さん。

相馬ファームさんはお父様が農学の先生をされていて、野菜博士で有名らしく、ご自身で農業を本格的に始める目前でお亡くなりになり、
現在は奥さんと娘さんが有機な意思を引き継ぎ、無農薬、無化学肥料できりもりされているそうです。



お話伺ったのが娘さんだったのですが、写真はNGとのことで看板だけ撮らせていただきました。
大変忙しい最中、無理を言ってお話伺ったのに丁寧にお答え頂けました^ ^
あざまーす!



まだ小さな1歳の子を含め、4人のお子様を育てて、旦那さんにも手伝って貰いながら農業を続ける姿勢がすごいです。

お家にはニワトリも飼っていて新鮮な卵も食べれるし、フンは鶏糞として肥料になり循環バランスが成り立っていました。



旅の趣旨を話していると「すぐそこに有機の神がいるから行ってみたらいいよ」と教えていただき再び突撃しました。

教えて頂いた通りに行ったら本当にすぐ辿りついたのが、

神と噂の【ハーベストガーデン】さん。



伺ったのがちょうど昼食中だったにもかかわらず、お家に招待していただき、沢山の為になるお話を聞かせてくれました。

ハーベストガーデンの福山さんは東京出身で、33年前に北海道に移住。有機JASの認証を得てます。
当時情報も少ない中、ご自身で農家になるツテを模索し、今の地を見つけ抜き、やはり福山さんも私達と同じように農家さんを訪ね回ったそうです。
多くの研修生を輩出されている、確かに神と呼ばれるような優しい方でした。



畑も見せて頂きました。







色々な為になる貴重な資料も頂き、
近くに元研修生だった有機農家さんが居るとのことで連れて行ってもらいました。
至れり尽くせりで本当ありがとうございます。



元研修生の田中さんが営む【ぼちぼち舎】有機JAS認証。



有機農家になった経緯を聞くと田中さんは31歳で脱サラ、大阪から北海道に移り住んだみたいです。



最後に連れて行ってもらったのが【ナッツふぁーむ】さん。有機JAS認証。
こちらも福山さんの元研修生です。



横浜から29歳で北海道に移住。
現在はWWOOFでニュージーランドから2人の助っ人が居るそうです、
偶然なのか、みなさん移住を実行に移す年齢がわりと同じくらいってことにすげー親近感を覚えました。

オーガニックな農家って本当、成り方がまちまち。
そしてそれぞれに信念やドラマがあって本当に面白い^ ^

旅はまだまだ続きます。



富良野ノ巻

今日はAM4時に起床。
昨夜から、かなりの強風でテント泊はヤバいかな〜と思ったけど、全く問題なかった。ガチで使えるわこのテント。
そんな日だからかパーキングにはキャンパー1台も居ませんでした。



今日は雨がポツポツ降っていて長袖が必要なくらいの寒さ。
朝から結構寒い中、AM6時〜8時限定ナゾの早割りがある温泉を発見!
2日ぶりの温泉に浸かれたぁ〜しかも1番風呂!あぁ〜って声出たよねぇ。

さっぱりした所で、昨日教えていただいた有機農家さんを訪ねに出発!
Noアポの突撃スタイルです。

聞いて来た道を探していると、最初に聞いた農園名と違うけど、やってる方の名前が一致したので半信半疑で伺ってみたら大正解。



よーやく北海道1発目の有機農家さんに辿りつけた!

話を伺ったのは農園代表者ムトウさんの奥様。
残念ながら旦那さんは作業中で不在とのこと。

こちらの質問に全て丁寧に答えていただけました^ ^



話を聞き終え満足していたら
『最近、研修生を受け入れしたんで良かったら話を聞いてみたら良いかもよ』
と、近くの畑にいた西尾さんを紹介してもらいました。

西尾さんに旅の趣旨を話し、畑で少し立ち話をしていると『寒いんで中にどうぞ』とお家に招待していただけました。

なんて出来た人柄だぁ。

農家は基本、家業なので代々と後継者が継いでいくものですが、
新規で農家を目指す方は、基本的に数年の研修期間が必要になります。

西尾さんは6年の足掛けを経て、今年の4月から富良野に引っ越し、研修3ヶ月目のまさに私達にとってはパイセンです。
ドアを開けると女の子が1人、そして奥さんのお腹にも1人待機してるではありませんか!
お子様がいても仕事を辞め新しいことに挑戦していることにも感銘。

歳も近いせいか話を聞けば聞くほどに似たベクトルを感じました。

そしてどうやったら私達の理想の形が出来るかなどの不安が、
最前線で動かれてる西尾さん夫妻の色々な話を聞くことでだんだんと曇りが晴れてきました。



何時間お邪魔していたのだろうか。
しばらく居座っちゃってたら『ムトウさんには会った?絶対会ってった方がいいよ!』

どーやら西尾さん夫妻も当時、No アポ突撃スタイルをやってたみたいで、最初に伺ったのがムトウさんの農園。
以後、様々な農園を見てきて最終的に腰を下ろしたのが縁あってムトウさんのグロリア農園だったそうです。

ムトウさんは、未だオーガニックに寛容の少ない北海道で30年近く有機栽培を続けてこられた開拓者の1人。昔はWWOOFの受け入れもしていた先進的な農営者だ。
このバンガローもセルフビルドで、特別な建築の知識があるわけでもないのにやってしまえる富良野のレジェンド的存在です。




西尾さん夫妻から聞いていた通りの人柄の良さと、信念を貫き通している生き方がマジでカッコいいっすムトウさん。
そして良い具合のユルさを放つムトウさん。
西尾さん夫妻が好きになる気持ちが解るわぁ〜



ムトウさん夫妻も、西尾さん夫妻も、こんな訳のわからない私達をお宅にまで上げてくれて、貴重な時間、資料までいただき、最後はお土産までいただいちゃって。



本当に本当に、感謝です。
心からありがとうございましたでいっぱいです。


あざまーすm(_ _)m







やっぱり農家はいいなぁ。




暖っけぇ。





この旅も最高。




ヒロフミ






意外すぎる北海道

昨日の14時くらいに苫小牧港に到着。

今の時期、北海道は半袖で少し冷んやりするくらいの快適な気候。

途中アイヌの部落に立ち寄り、閉園間際にアイヌのおじいに話しを少し聞いてから1日目の寝所、樹海ロード日高(道の駅)に到着し、早めに就寝。


翌日AM2時起床。

雲海を見にトマムに向かいました。

トマムで見れる雲海は自然現象なので、行ったら常に見れるわけではなく、

ガスって何も見えない日もあれば、雲ひとつない晴天の時もあるそうです。

晴れてるのに雲がある絶妙な状態が保たれるバランスが必要。

1人往復2000円くらいの安くないゴンドラに乗るわけですが、

運試しには丁度いいスポット。







バッチリ綺麗に見れました!

ゴンドラのお兄さんいわく今シーズン最高な雲海dayみたいです。



雲海でテンションめっちゃ上がったけど、気づくと時間はまだAM6時。

近くの道の駅でテント広げて朝寝です。

そしてようやく町が動き出す時間になったので、まず手始めにオーガニックなこだわり料理を食べれるカフェに向かいました。



地元産の無農薬そば粉を使った料理やスイーツをメーンにベリージュース・ベリーズパフェなど素材にこだわった料理を味わえるお店ベリーズ。





ここのマスターは山形出身の方で、北海道に土地を買い、セルフビルドでこの店を建てたみたいです。

ちなみに現在も増築中。敷地内には数種類のベリーを自家栽培。

ベリーズで頂いたガレットが美味しかったので、原料の無農薬そば粉を生産している農家さんを紹介してもらいました。



教えていただいたのが、店から車でほんの5分くらいなところ。

見たこともない広大な畑が広がっていた。ビビりながらご自宅を訪ねることに。



『こにちわ〜 ベリーズさんのガレットを食べて来たんですけど、、』



「ん?」



『僕たち、全国のオーガニック農家を巡る旅をしてまして、お話聞かせていただけますか〜』



「あー はいはい。いいですけどちょっと待っててー」



と奥から農家の責任者らしき人が。



旅の趣旨を話して色々な質問をぶつけて解ったことが、、

どーやらココは慣行農法(現代農法)の農家さんみたいで。

そば粉は無農薬でおろす為に作ってる的な。



『この辺りでオーガニックな野菜作ってる方とかいませんかね〜』



「この辺じゃあ居ないよ。だってオーガニック野菜なんか農協におろしたって見た目も悪いし採算とれないからね」



と鼻で笑われた感じで、有機的な方ではなかったのがとても残念です。



質問にもあまりはっきり答えてくれず、回答得れたのは半分以下の答えで、身にならない内容ばかり。



まるでうちらは悪徳勧誘の気分。



まぁ最初はこんなものか!と自分達の接し方に問題あったのかも。なんて話ながら気を取り直し、次のカフェ「navo」へ。

50キロほど走り、店に着いたらnavoの店員さんが石畳をDIY中



店内も木を基調としたDIYな空間。







料理もキレイだし。



美味だし、イイ感じ。



すると店員さん「旅行ですか〜」と話し掛けてくれた。

旅の趣旨を伝えると、奥に居た1人のお客さんのところに話をしに行ってくれている。

どうやらその方が農家事情を知っているみたいだ。

食事を済ませて、失礼を承知に話を伺いに行ってみた。


この方は、北海道在住の元八百屋さんの佐久良(さくら)さん。

結果からすると非常にありがたい話を聞けた。



北海道は全国で生産されている野菜産出額のNo. 1。

日本全国の産出額の9.04%を占める農業大国です。

とうぜん私達はこの農業大国である北海道にはたくさんのオーガニック農家さんが居る事を期待していたが、

結果は真逆だった。


話を聞いてみると、

北海道のような広大な農地は、大規模農業が基本である。

ゆえに、農法も慣行農法(現代農法)が当たり前で、かえって無農薬に挑戦しようとすると虫の温床になったり、周りの農家に迷惑がかかり毛嫌いされる。

農協からの圧力もあり、まだまだオーガニックには理解のない地域らしい。

私達は1件目に訪ねた時の違和感がスゥ〜っと抜けた気がした。

『だからかぁ〜 なるほど。』

ドラマ北の国からのような話がリアルな現状なのが北海道の農事情みたいです。

北海道にもデータ上、有機栽培農家はあるが、これも品種を絞り一部やっているだけで、信念あるオーガニック農家は本当にごくわずかな様子。

最近ブームのオーガニックは札幌のような都心部に行かない限りは、流通すらない状態。

これは家でパソコンで調べただけじゃわからない現状だった。

現地に来て直接話を聞く重要性を再認識させられた。

マルシェの存在も教えてもらい



たくさんの手がかりの情報を得られました。

佐久良さんと出会えて本当助かりました。

ちなみに佐久良さんはとても有機的な方で親切に色々な話を聞かせていただきました。



あざまーす( ̄^ ̄)ゞ





ヒロフミ













出発!!

6月10日金曜日晴天。

いよいよ旅の出発です。

4年間お世話になった部屋を綺麗にして返還したら




まず最初に向かう目的地は、、

季節を考えてとりあえず雪が降る前に行っておきたいところ。

旅っぽいところ。





『北海道』





ってことで大洗港から苫小牧までフェリーで移動します。ワープです。



夕方18:30出航で、苫小牧に着くのが次の日の13:30の予定。

呑みます。



sunsetをバックに呑みます。



船内は風呂やレストラン、ゲームセンターに、映画館もある昭和レトロな内容になってございます。



北海道に着いたらまず何処へ向かうか作戦立ながら向かいまーす。

ヒロフミ
 
 
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